よくわかるレスベラトロール基本のキ

含まれる食べ物・飲み物

ここではレスベラトロールが含まれる食品について解説。また最適な摂取法についても説明しています。

どんなものに含まれているの?

レスベラトロールが食べ物や飲み物から摂取できるのであれば知りたいという方は多いでしょう。では一体どのようなものに含まれているのでしょうか。

豊富に含まれるものとしてよく知られているものにはブドウの皮や赤ワイン、ピーナッツの渋皮などがあります。

またメリンジョ(インドネシア原産の樹木)の実やイタドリ(虎杖、痛取)という植物にも含まれることがわかっています。

こうした食品を実際に摂取することを考えてみると、ブドウの皮やピーナッツの渋皮のみを食べるというのはあまり現実的ではありません。

メリンジョやイタドリのような植物を直接食べるというのも考えにくいのでサプリメントなどがあれば摂取できる可能性はあります。

実際にメリンジョの実から抽出したレスベラトロール配合のサプリメントはあるのですが、メリンジョに含まれるのはレスベラトロール二量体がほとんどのため、効果については疑問が残ります。

イタドリに関してはアメリカ産の安価なサプリメントに含まれていることがあります。しかし、残念ながら日本においてはイタドリは薬事法で医薬品区分に指定されておりイタドリ由来のレスベラトロールを使用したサプリメントは認可されていません。

赤ワインは入手することも簡単ですし続けられそうな気がします。但し、必要十分な量のレスベラトロールが摂取できるかどうかは別問題になります。赤ワインを飲み始める前に最適な摂取量を考えたほうが良さそうです。

レスベラトロールの最適な摂取量

レスベラトロールの一日の最適な摂取量はどの程度なのでしょうか。結論から言うと実はまだよくわかっていません。

レスベラトロールの効果に関する研究はまだ始まってからそれほど経っていないため、最適な摂取量というのが明確になっていないのです。

これまでの動物実験からあえてレスベラトロールの摂取量を算出すると1日あたり500mg程度ではないかと考えられています。

スイスのDSM社が推定する健康に悪影響がない一日摂取許容量も450mgになっていますから、目安としてはだいたい200mg前後、多くても450~500mg/日といったところでしょう。

では一般の食品からレスベラトロールを摂取するのに一番現実的な赤ワインで考えてみましょう。

赤ワイン1杯に含まれるレスベラトロールは多くても1mg程度しか含まれていません。毎日飲むことはできてもレスベラトロールの優れた効果を十分に得ようとすると、大量に飲まないといけなくなります。

無理をせずにレスベラトロールの摂取が継続できて、さらにサーチュイン遺伝子などへの効果を期待するのであれば、ぶどう皮や赤ワイン由来のサプリメントを活用がおすすめです。