よくわかるレスベラトロール基本のキ

副作用のあるなし

ここではレスベラトロールを摂取したときの副作用の可能性・安全性について解説しています。

食品由来なので基本的に副作用はない

レスベラトロールは最近になって注目されるようになった成分なので、副作用を心配する人もいるかもしれません。

結論から先に言ってしまうとレスベラトロールは健康を害するような副作用は現在のところ報告はなく、安全性の高い成分と考えてよいでしょう。

またレスベラトロールと他の医薬品やサプリメントと一緒に服用した場合にも副作用が報告されたケースはありません。

これまでマウスの実験で体重1kgあたり300mgを4週間投与した場合でも副作用は認められませんでした。

レスベラトロールはぶどうの果皮やワインなど、通常の食品由来の成分なので副作用が出る可能性は極めて低いと思われます。

但し、原材料にイタドリを使用しているレスベラトロールは多量に摂取すると下痢などお腹が緩くなる可能性があるようです。これはイタドリに含まれるエモジンという成分に緩下作用があるからです。

日本国内ではイタドリ由来の成分はサプリメント等での使用は禁止されていますが、海外から輸入したレスベラトロールサプリメントはイタドリ使用のものがあるので気をつけた方がよいでしょう。

ホルモン感受性疾患がある場合は注意!

レスベラトロールは食品として自然に含まれるものを摂取する場合には摂取量も少ないので全く心配はありません。

ところがサプリメントとして濃縮されている場合は注意しなければならないことがあります。

レスベラトロールには女性ホルモンであるエストロゲンに似た作用を持つためホルモン感受性疾患のある場合はおすすめできません。

ホルモン感受性疾患とは乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫などのことで、こうした病気の疑いがある場合はレスベラトロールの摂取は控えたほうが賢明です。

また、レスベラトロールのサプリメントを妊娠中に摂取すると胎児の膵臓に悪影響の可能性があるという研究結果もありますので、女性は摂取のタイミングを気をつけた方がよいでしょう。

その他、何らかの病気で薬を処方されていて、どうしても飲み合わせや副作用が気になるという場合は医師とよく相談することをおすすめします。